こんにちは!くにおです!
日テレのスッキリで、
今話題の『亞書』に対する
取材がありました!
そこで出てきた『言語別聖書集成』で
亞書の謎が解けました!
なんと『言語別聖書集成』の作者に
400万円の代償金が
国会図書館から
振り込まれていたことがわかりました!
亞書よりも高額な代償金ですね。
『言語別聖書集成』の詳細について
後を追っていきたいと思います。
『言語別聖書集成』について
『言語別聖書集成』は
『亞書』の出版レーベルである
ユダ書院
から出版されている
一冊7万円の本です^^;
具体的には
ラテン語聖書17福音書a
などというタイトルで
「言語」と「番号」「枝番」が
変わっていくようですね。
著者は
- 佐々木 りゝと
- 言語別聖書編纂委員会
となっていて、
これらはりすの書房の
代表取締役が使っている
ペンネームになるようです。
そして、どこから調べてきたのかは
わからなかったのですが
日テレのスッキリで、
『言語別聖書集成』を出版している会社
(それって、リスの書房じゃないの?)
の決算報告書が紹介されていました。
それが、『言語別聖書集成』の
代償金が400万円だけが
まるまる売り上げに上がっているだけで
それ以外の本や、国会図書館以外の売り上げ
というのがなかったんです。
つまり、完全に代償金目当てだったという
謎が解けたわけですね。
スッキリの製作陣のリサーチ力は
半端ないですね^^;
これで本当にスッキリしました(笑
また番組出演者も言っていましたが、
代償金目当ての出版をみんなやったらいいんじゃないですかねぇ?
そうしたら制度のほうが変わりますよ
ということで、確かにその通りだと思います。
国会図書館は、一般に流通する本を
幅広く納本するという使命があり、
納本するときには、本の中身までは感知するところではないそうなんです。
そんなわけですから
中小出版社は本を出版するときには
いつも代償金制度のことが
頭をよぎるそうなんです。
確かに本の値段を吊り上げれば
国からある程度の収入は保障されるという訳なんですね。
もうここら辺は性善説を信じるしかない
ということなんでしょうか?
これを機に代償金目当ての出版は確実に増えると思うのですが(笑
その影響で国会図書館の制度がどのように変わっていくのか気になるところですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた!
@くにお
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