この記事の目次はこちら
NHKテレビ番組、
プロフェッショナル仕事の流儀にて
サイバーセキュリティの最前線で戦う技術者
名和利男(なわ としお)さんが出演予定となっています。
最近でも、
7月に起きた「年金機構の個人情報流失事件」
などはまだ記憶に新しいです。
こうしたサイバー攻撃は、
近年多発化の一途をたどっており
その被害総額は、
2014年だけでも256億円を超えています。
こうしたサイバー攻撃に立ち向かう
サイバーセキュリティ技術者の中でも
特に優れた
「トップガン」
と呼ばれる一人が、
名和利男さんです。
経歴
■元航空自衛官
暗号・通信業務や在日米空軍との連絡調整業務、
防空指揮システムなどのセキュリティ担当業務に従事。
2005年に退官。
某国内ベンチャー企業の
セキュリティ担当兼教育本部マネージャー就任。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
早期警戒グループのリーダー就任。
その後、
ファイア・アイ 最高技術責任者(CTO)に就任。
特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会理事、
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター外部専門委員、
サイバーディフェンス研究所上級分析官(情報分析部部長)、
農林水産省参与
等に就いている。
と、すさまじい経歴をお持ちです^^;
wiki風プロフィール
名前:名和利男(なわ としお)
年齢:44歳
職業:サイバーディフェンス研究所 理事 上級分析官
出身地:
出身小学校:
出身中学校:
出身高校:
出身大学:
名和さんは、見つかるだけでも
著書3冊、論文14本をジャーナルに載せており
学術界にもとても貢献されていらっしゃいます^^
番組の見どころ
これほどすごい経歴をお持ちの名和さんが出演する
プロフェッショナル仕事の流儀ですが、
見どころといえばやはり
異例の密着取材
にあるのではないでしょうか?!
サイバーテロ、サイバーディフェンス業界は
いたちごっこ
と呼ばれるくらい
その手口がバレれば
すぐに対抗策を講じられるほど
攻防が活発な世界です。
その中で密着取材を許すというのは
ある意味手の内をさらすことにもつながるわけで
余程技術力に自信がないと
到底できることではないと思います。
個人的には、過去に担当された事例などの
エピソードなどを交えて解説してもらえると
嬉しいな、などと思っています^^;
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければこの記事を多くの人に知っていただくため
TwitterやFacebookのボタンを
押していただけると嬉しいです^^;
それではまた!
@くにお
LEAVE A REPLY